3月に入り全国的にノロウイルスによる急性胃腸炎が増加しています。飲食店での食事や仕出し弁当などからの集団感染が発生しているとともに、児童施設などで患者が多発する事例も見られます。また、どこで感染したのか分からないケースも少なくありません。今回はノロウ ...

揖斐郡大野町の弁当屋の弁当を食べた１５人が食中毒の症状を訴え、患者からノロウイルスが検出されたことがわかりました。

横浜市立矢上小学校（同市港北区）で児童のおよそ１割が下痢や嘔吐（おうと）の症状を訴えて欠席した原因について、市教育委員会は１４日、ノロウイルスの集団感染だったと明らかにした。同校では５日から同様の症状を訴える児童が相次ぎ、１３日までに全学… ...

県と岐阜市は１４日、県内でノロウイルスが原因とみられる食中毒が続発していることから、ノロウイルス食中毒警報を発表しました。警報の発表は前週（６日）に次いで今年２回目です。

３月９日までの１週間に県内の医療機関から報告されたノロウイルスなどによる「感染性胃腸炎」の患者数は、１医療機関あたり１３人余りで３週連続で増加しました。 県は引き続き「ノロウイルス食中毒警報」を発令して、対策を呼びかけています。 県によりますと、３月９日までの１週間に県内で小児科がある２９の医療機関から報告されたノロウイルスなどによる「感染性胃腸炎」の患者数は、１医療機関あたり１３.５２人で、前の ...

福島県内で2025年に発生した食中毒は14件。このうち半数の7件がノロウイルスによるものだ。冬場に流行し下痢や嘔吐、発熱などの症状を引き起こし人の体内で増殖。人から人に感染するのが特徴で、全国的にもノロウイルスによる食中毒が相次いでいる。飲食店でも警 ...

今月、気仙沼市で行われたかきのイベントで販売された生がきを食べた１５人が下痢やおう吐などの症状を訴え、複数の患者からノロウイルスが検出されました。 保健所はノロウイルスが原因の食中毒と断定し、販売した施設などを３日間の営業停止としました。 宮城県によりますと、今月９日に気仙沼市で行われた「リアス牡蠣まつり唐桑」で販売された生食用のかきを食べた１０代から８０代の男女あわせて１５人が、下痢やおう吐、発 ...

宮城県気仙沼市で開かれたイベントで生のカキを食べた１５人が食中毒を発症し、複数の患者からノロウイルスが検出されました。県によりますと、気仙沼市で９日開かれた「リアス牡蠣まつり唐桑」で生のカキを食べた１０代から８０代の男女あわせて１５人が吐き気やおう吐、下痢などの症状を訴えました。複数の患者の便からはノロウイルスが検出されたということです。患者は全員快方に向かっています。県内の食中毒は今年に入り８件 ...

３月９日に宮城県気仙沼市で開かれたカキ祭りで、生食用カキを食べた男女１５人が、食中毒を発症していたことが分かりました。 ...

激しいおう吐や下痢などの症状があらわれる感染性胃腸炎が急増しています。 いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長によると、「3月になってもまだ増え続けているのはパターンとして異例」。

ノロウイルスの感染が広がっていて、岐阜県では、大野町の飲食店の配達弁当を食べた15人が食中毒の症状を訴えました。 岐阜県によりますと、今月10日に岐阜県大野町の飲食店「徳田屋」が調理した配達弁当を食べた男女24人のうち15人が食中毒の症状を訴えました ...

ノロウイルスによる食中毒が相次ぎ発生していて、今冬は例年よりも多いといいます。岐阜県では、県内の仕出し弁当会社の弁当を食べた３２０人が感染し、４０歳代の男性が亡くなりました。感染拡大をさせないためにはどのような対策は必要なのか、東京女子医科大学教授（ ...